こんな噂を聞いたことはないでしょうか?
”化粧水は意味がない。むしろ、化粧水をやめた方が肌には良い。”
わざわざ化粧水を使っているのに、それが肌に悪影響なの?
と、かなり気になったので、1週間ほど化粧水をやめてみました!
なかなか衝撃的な結果になったので、化粧水をやめようか悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
化粧水をやめたキッカケ
そもそも、化粧水をやめたのは”美容常識の9割はウソ”という本を読んだのがキッカケです。
この本によると、
とのことです。
ようするに、
という内容でした。
というわけで、
せっかくお金かけてるのに、肌に悪いことしてたらイヤだな
と思い、化粧水をやめてみたんです。
ちなみに「美容常識の9割はウソ」は、kindle unlimitedで読めます。
普通に本を買うより安いので、気になる方はkindle unlimitedに加入するのがおすすめです。
化粧水やめた結果
結論から言うと、僕は化粧水をやめて肌荒れしました...。
特におでこのニキビが酷くて、ビビるくらいニキビが増えてしまいました。
化粧水をやめて、どんなスキンケアをしたか
化粧水をやめて、保湿クリームのみのスキンケアに変えました。
使った保湿クリームは、ヘパリン類似物質クリーム。
ちなみに、この保湿クリームは化粧水と一緒に使っていた時は、まったく問題なかったです。
むしろ、かなり僕の肌には合っていると感じていました。
なのに、保湿クリームだけで使ったら、いきなりニキビが増えたんです。
おでこのニキビが爆増した理由
おでこにニキビが増えたのは、油分が多すぎたのが原因だと思われます。
というのも、保湿クリームだけのスキンケアをした後に、スキンチェッカーで油分を測ったら、ありえないくらい油分過多だったからです...。
平均的な油分量が20~30%なのですが、化粧水をやめたら、油分量が65%くらいになっていたんです。衝撃でした。
やめた化粧水を再開してみた
本当は、1カ月くらい化粧水をやめようと思っていたのですが、あまりにもニキビが多すぎて1週間で断念しました。
それで、もともと使っていた化粧水をまた使い始めてみたんですが、なんとニキビが消えたんですよね…。
僕にとっては、化粧水は大切なアイテムだったみたいです。
調べて分かった、化粧水の本当の役割
”化粧水は肌に浸透しない”というのは本当です。
どんなにペチペチしても、角質層までしか化粧水は入りません。
↑角質層は表面から2番目の層で、化粧水がそれより奥に浸透することはありません。
しかし、化粧水には重要な役割があったんです。
それは、肌のph(ペーハー)を整える役割です。
肌は、洗顔をした直後はアルカリ性になってしまうのですが、
なので、洗顔したら、肌を弱酸性に戻す必要があるんです。
そこで大切なのが、化粧水です。
化粧水はアルカリ性に傾いた肌を弱酸性に戻す効果があり、肌のバリア機能をキープする役割があったんです。
化粧水を再開して油分量を測った結果
なんと、化粧水+乳液のスキンケアに戻してスキンチェッカーで計測したら、油分量が25%~30%まで下がったんです。
なので、肌を守ろうとして皮脂がドバドバ出たのかもしれません。
そうだとすると、化粧水を再開して油分量が減ったのも納得できます。
それに、僕はもともと乾燥肌(アルカリ性に傾きやすい肌質)なので、肌を弱酸性にキープする力が弱いと思われます。
なので、乾燥肌の人は化粧水を使ったほうがいいかもしれませんね。
まとめ【化粧水は必ずしもやめなくていい】
結論、化粧水は必ずしもやめなくていいです。
もちろん、今のスキンケアに問題があるなら、化粧水をやめてみてもいいと思いますが。
結局、人によって合う・合わないがあるので、気になる方は試してみてくださいね。
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