男に乳液はいらない?肌質によっては乳液が逆効果になることもある!

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コラム

男性の中には

乳液なんていらなくない?

と考える方がいますが、基本的に男性も乳液が必要です。

今回は

・乳液が必要な理由
・乳液の選ぶ前にすべきこと

などを解説します。

また、乳液が逆効果になってしまう肌質についてもご紹介します。

「いらない」は嘘!男に乳液が必要な3つの理由

ここでは、男性に乳液が必要な3つの理由を解説します。

洗顔後はうるおい成分が流れ、肌が乾燥するから

私たちの肌は、

・皮脂
・NMF
・細胞間脂質

この3つの潤い成分で守られていますが、洗顔すると、これらの潤い成分が流れ落ちて、肌が一時的に無防備になります。

つまり、保湿しないと肌がみるみる乾燥し、肌が荒れやすくなってしまいます。

化粧水だけでは保湿が足りないから

化粧水にも保湿成分が含まれていますが、化粧水はあくまで「水」です。

つまり、化粧水は油分が少ないため、保湿力が足りません。

保湿が足りないと、肌のバリア機能が低下し、肌荒れしやすくなるので、

・乳液
・クリーム
・ワセリン

などで保湿しましょう。

男性の肌はダメージを受けやすいから

実は、男性の肌は女性よりもダメージを受けやすいです。

理由は3つあります。

・肌の水分量が女性よりも少ない(乾燥しがち)
・ひげ剃りでダメージを受ける
・日焼け止めを塗らない

そもそも、男性は女性よりも水分量が少なく、乾燥しやすいです。

乾燥=バリア機能が低下している状態

なので、男性は肌にダメージを受けやすいと言えます。

特に、毎日の髭剃りで口周り・ほっぺは、かなり乾燥しやすくなっています。

さらに、日焼け止めを塗っておらず、紫外線で肌が乾燥している男性も多いです。

以上の理由から、男性も乳液やクリームを使うべきなんです。

ちなみに、日焼け止めを塗っていない男性は、絶対で塗った方がいいです。

ただし、脂性肌メンズは乳液がいらない可能性アリ

脂性肌の男性は、必ずしも乳液を塗る必要はありません。

脂性肌=肌に油分が多い状態

なので、乳液を塗ると油分過多になってしまうんですよね。

たとえば、乳液を塗ると逆にニキビが増える場合は、化粧水だけ塗っておけばOKです。

また、混合肌で、

おでこや鼻だけ脂っぽい

という方は、その部分には乳液を塗らない方が良いです。

ちなみに、僕は、ほっぺが乾燥しやすく、おでこは脂っぽいのですが、ほっぺだけ乳液を塗ってます。

おでこは乳液を塗ったら、ニキビがめっちゃ増えました。

男が乳液を使って逆効果になる3つのケース

脂性肌・混合肌以外の男性は乳液を使うべきですが、使い方を間違えると逆効果に…。

ここでは、男性が乳液を使って逆効果になる2つのケースを紹介します。

そもそも乳液自体が肌に合わない

意外にも多いのが

どの乳液を使っても肌荒れする

というパターンです。

Aの乳液を使うと肌がボコボコになり、Bの乳液に変えたら、今度はニキビがめっちゃ増えた…。

なんて口コミもありました。

乳液が合わない場合は

・オイル
・保湿ジェル
・クリーム

で保湿してください。保湿できれば何でもいいので、乳液にこだわる必要はないですからね。

油分が多すぎる乳液を使っている

乳液の油分が多すぎると、油分過多になるので

・ニキビ
・毛穴の黒ずみ
・テカり

などの肌トラブルにつながります。

脂性肌、もしくは10代・20代で十分に皮脂がある方は、油分少なめのサッパリした乳液を使うのがおすすめです。

乳液の塗り方が間違っている

最後に紹介するのが、乳液の塗り方が間違っているケースです。

・乳液をたっぷり塗り過ぎている
・乳液の塗り分けができていない

こんな場合は、乳液が逆効果になる可能性があります。

以下の塗り方を参考に、乳液を正しく塗ってくださいね。

・肌に合わせて乳液の量を調整する
・皮脂が多い鼻、おでこは乳液を薄く塗る
・乾燥しやすい口周り、頬は乳液をたっぷり塗る

乳液を使う前に肌質を見分けるべし!

ここまで、

・基本的に乳液は使うべき
・でも、脂性肌ならいらない可能性がある
・肌質次第で逆効果になることもある

という内容をお伝えしましたが、結局、肌質を知らないと

乳液を使うべきか?
どんな使い方をすべきか?
全然わからないことだらけですよね。
ここでは、自宅でできる肌質の見分け方をご紹介します。

自宅でできる肌質の見分け方

肌質の見分ける手順は以下の2ステップです。

  1. 洗顔後にタオルで水分を拭き取り、何もつけずに5~10分間放置する。
  2. 時間が経ったら、触って肌の状態を確認する。

見分け方は以下の通りです。

全体的に肌が乾燥している→乾燥肌
全体的に肌がベタついている→脂性肌
おでこ・鼻などはベタつくが、口周り・頬は乾燥している→混合肌
顔のベタつき・カサつきがなく、潤っている→普通肌

自分で肌質を見分ける際の注意点

実は、自分で肌質を見分けるのは、かなり難しいです。

たとえば、僕の場合は、

自分は皮脂が多いから脂性肌だろう

と思っていたのですが、クリニックで肌診断したら、なんと乾燥肌だと判明したんです。

嘘みたいですが、それくらい自力で肌質を見分けるのは難しいんです。

肌質を勘違いしたままスキンケアしても、肌は綺麗になりません。

たまたま肌に合うスキンケアが見つかる人もいると思いますが、時間もお金もかなりかかるはずです。ハッキリ言って、めちゃめちゃ効率が悪いです。

なので、よほど自信がある人以外は、クリニックやデパ地下で肌質診断してもらってくださいね。

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僕も実際に肌診断を受けたので、体験談・レビューは以下の記事をご覧ください。

まとめ【脂性肌・混合肌の男性は乳液がいらない可能性アリ!】

今回は、

・男にも乳液が必要な理由
・必ずしも乳液がいらない肌質

などを解説しました。

基本的には、乳液やクリームは必要ですが、脂性肌・混合肌の男性は必須ではありません

ぜひ自身の肌に合ったスキンケアで、思わず女性が触りたくなるモテ肌を目指してください。

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